リブートサーバで再び触れるメイプルストーリー



 

生きてます。

ふゆです。

 

IDとPASSを忘れないため定期的にログイン確認はしているものの、実際SSを撮影して記事を書くのは9か月ちょっと振りとなりました。

巷は依然としてCOVID-19によるニュースで騒がれていますがいかがお過ごしでしょうか。

 

今回記事を書いた切欠は完全にようつべさんだったわけですが、最先端の金策や日課を紹介している動画もあればメイプルストーリーを今昔をテンポ良く語る動画もいくつかあったりして

何というか・・Youtubeにメイプルストーリーの動画が上がっていることを普通に、無意識に受け入れていますけどこれって何気に凄いことだよなぁ・・とか思ったりします。

SSを撮影してトリミングして記事を更新するようなアクティブファンサイトが今どれくらい存在するだろうか。

で、しばらくはその動画を見つつ懐古に浸っていたわけなのですが、そういえばかなり昔に実装されたあのサーバで遊んだことないなぁなどと思ったわけです。

 

そうです、リブートワールド(通称リブートサーバ)です。

 

リブートワールドではアイテム課金の要素が少なく、キャラクター同士の取引も不可。
つまりRPG本来のキャラクターを育てる楽しさと、アイテム獲得の喜びをダイレクトに楽しめます。

リブートワールド

 

正直なところ、今のメイプルストーリーにはもう追いつくことができません。いや本気で追いつこうとしたことは実のところないのですが

コンテンツが肥大化し、火力インフレは止まることを知らず、その火力に直結していくような度重なる課金要素の実装で今のメイプルストーリーは成り立っているように感じます。

私の勉強不足と言われればその通りなわけですし、そもそもユーザからの継続的な課金があって売り上げを立てているからこそ2003年12月から今日に至るまでサービス提供の継続が出来ていることは十二分にわかります。

 

ただ・・何というか。

もっとこう、シンプルに、最小限の課金でMMORPGを楽しみたい。

そんな感情が向かった先がリブートサーバでした。

細かいことは一旦横に置いといて、ここからもう1度このゲームを始めてみよう、向き合ってみよう・・なーんておセンチ(死語)なことを考えながら久しぶりのメイプルです。

 

記念すべきリブートサーバでの1stキャラは弓使い/冒険家にしました。

今くるみ鯖にいるメインのフユ零は実は同名の2体目で、生まれて初めてこのゲームでキャラクターを作った時は弓使いだったんですね。

リスからエリニアに行くつもりがヘネシスに飛んでしまって、そのままなし崩し的に弓使いになった12歳の頃の私。

当時の弓使いなんてマゾなんて言葉で言い表せないほどとにかく狩り効率が悪く、いちいち矢を消費するので無駄にメルは掛かるわ、同じ遠距離職の投げ賊のような機動力もないわ、石弓を射るモーションで腰は動くわでまっっっっっっったく人気がなかったんですよね。

そんな待遇だったこともあってか「弓使いはマゾだから会ったら手持ちの矢を恵む」という謎のルールが出来たりして(私もよく貰ってました)。

当時は何とかそれでもレベリングを頑張っていましたが何処かで心が折れて、別の職業をサブキャラとして転々とし、最終的に行き着いたのが今のパラディンというわけです。

・・・少々脱線しましたが弓使いにした理由は「初心に帰る」という意味を込めたよってだけの話でしたね。

 

 



 

最初からでんでん(ペット)がいるのは大変有難い。

未だにこのレベルアップSEに慣れないので上がるたびにビクッとなります。

シャラララ~♪みたいなあのSEが懐かしい。

 

今は冒険家でもテーマダンジョンの存在や序盤のクエスト誘導がしっかりしているお陰で、何をしたらいいのかわからない状態に陥ることはほぼありません。

ワールドマップこそ大幅に改変されてしまった兼ね合いで懐かしのマップなど淘汰された部分も多々ありますが、

いついかなる時にログインしてもどこか帰ってきたような気がするのは、間違いなくこの音楽が優秀過ぎるからでしょうね。

メイプルストーリーのBGMってマジで良くて、ログインしない期間も作業用として垂れ流すくらいには好きです。

買うからサントラ出してくれ。

 

そんなこんなで気付けば2時間ほど遊んでいました。

Android、iPhoneといった携帯端末が一般の生活に浸透するくらい普及したことによって、PCゲー・・その中でも特にMMORPGなんてジャンルは令和になった今なかなか日の目浴びません。

それでも結局、やりたい時にやれる、帰りたくなったら帰ってくることができるメイプルストーリーのことが好きなんだろうなぁと思います。

別のMMORPGをやってもどこかでメイプルストーリーの影を追い続けてしまうのは恐らくそういうことなのでしょう。

それ程に幼い頃熱中したものは大人になった今でも強く影響していくのだなぁとしみじみ感じたり。

 

ではまた何処かで。