冒険の始まりともみじの木と数年振りの魔法使い育成
2019-08-21

冒険家を選択してキャラクターを作成すると最初に訪れることになる大きなもみじの木。
古くから”冒険家にはメインストーリーがない”と言われてきましたが今は「冒険の書」という冒険家のユニークアイテムに沿った形で用意されたストーリーが存在します。
メインキャラで一度やった記憶がありますがかなり前の話なので、このキャラでももう一度くらいストーリーに触れてもいいかもしれません。
というわけで約1か月振りの更新です。
新しいキャラを作った理由は本当に些細な切っ掛けだったというか何というか。
今年でこのゲームとも丸13年の付き合いとなるわけですが、
メインでやっている冒険家ですら知らないことの方が多いのではないか?
ふとこんな疑問を持ったからになります。
度重なる大型アップデートを潜り抜けてきた僕ですが、このゲームを始めた当初からやり続けている冒険家のことですら圧倒的に知識がない。
旧システムである「キャラ札」の関係で冒険家以外の職業については少しだけ触れていた時期がありました。
しかし、”冒険家で新しくキャラクターを作る”なんてことはもう10年近く前のことです。
せめて冒険家だけは最新の知見を身に着けておきたい。
そんなことを思いつつ魔法使い志望で新しくキャラクターを作成してみます。

今や整形・整髪は利用しなくても良い程、キャラクリ時のレパートリーが増えましたね。何だかお洒落な髪形まで選べるみたいなので可愛く仕上げてみる。NPC「マイ」はかなり歴史が古いというか、まだいてくれたんだこの子!って感じです。装備が少し変わったのかしら。以前はチャイナ服みたいな装備でしたよね。なんで覚えてるんだ僕は。

お馴染みレインちゃん。台詞も昔のままあまり変わっていないような印象を受けます。船場である「サウスペリ」まではワールドマップが使えませんが、ここは間違いなく冒険家の故郷「メイプルアイランド」。一度ビクトリアアイランドに向かったら最後、二度とこの大陸には足を踏み入れることができない大陸でしたが、今は冒険家の専用スキルなどを使ってこの大陸へ戻ってくることができるようになりました。微妙に小粋なことをしてくるネクソン。冒険家をもっと目立だせてもいいのよ!

ああ、懐かしい。懐かしいなぁこの時計。大陸移動をする際は船に乗り遅れまいと必死になって走り抜けたあの感覚。船長の名前はシャンクスとかでしたっけ?「ビクトリアアイランドに向かって、よーそろ!」の台詞を聞くのも何年振りでしょう。何だかこの台詞は強烈に覚えているなぁ。さてさてシャンクスは……

おまっ………
どちらさま?
名前が違う上に糞ほど老けてる!!!違うよ!期待していたのはこんなおっさんじゃないよ!
(出展:http://maplesonar.com/wiki/index.php?NPC/シャンクス)
これだよ!このイケメンだよ!!よーそろ!って言ってくれるのはこの人だけなんだよ!!!
遂にお役御免になったのか…いやWikiに情報が残っているし何処かにはいる…のか?これじゃない感を抱きつつ渋々ビクトリアアイランドへ。

ここで冒険家の紹介ムービーのような動画が差し込まれます。それも歌付き。

バルログさんもここぞとばかりに目立とうと必死なご様子。

そして無事リスへ到着。メイプルアイランドで進めるチュートリアルの途中で選択した「なりたい職業」によって、ここで自動的に話しかけてくるNPCが変わるようです。マイさんのコネクション力たるや。

今回は魔法使いを選択していたのでハインズからメッセージ。こういった誘導はありがたいですね。初期の初期なんて事前知識ゼロだとそもそも転職すらできなかったような。当時の攻略ファンサイトだっためいぽ同盟様を毎日毎日食い入るように見ていたのも今となってはいい思い出です。

そして無事魔法使いへと転職。魔法使いの一次なんてマジクロとマジガで無双してればいいんでしょ?そうでしょ?なんて思いつつスキルを開いてみましたが、マジッククローがなくなってました。そして上記SSで発動しているのがエネルギーボルト。ヒットするとその近くにいる敵MOBに誘爆する攻撃スキルのようです。ぺちぺち当てるだけの元祖エネボルの時代は消え去っていました。そしてマジクロお疲れ様でした…カッコよかったよアンタ…。
受けたダメージの一部をMPへ肩代わりするマジガは健在でしたね。しかしテレポート移動が慣れない。魔法使いってFJありましたっけ?

基本的にクエストを進めているだけでレベルが上がっていきます。途中忍耐クエストがあったので久しぶりに挑戦。落ちた時に「ひいいっひっひっひ~~~~w」なんて奇声をリアルで上げつつ無事クリアしました。スリーピーウッドを代表とした忍耐が沢山ありますが、エリニアの忍耐は何だかやりにくい。足場が微妙に傾いて見える(実際は傾いていない)のが個人的に嫌ですねー。
あっという間にLv30になり、ハインズの元で二次転職試験を受けることに。転職副官みたいなNPCのところで受けるクエストだったっけ?いやでも今そのNPCってどのマップにもいないような…。

なーんて身構えてましたが何てことはなく、ハインズと会話をしてそのまま専用マップに移動→敵MOBを倒してドロップする黒い玉を指定数集めるだけで二次転職クエストは終わりました。なんて簡単なの。
魔法使いは氷・雷だけ遠い昔に作った記憶があったので今回は火・毒にしてみました。いずれ氷・雷やクレリックでも作ってみたいですね。いつになることやら。

二次転職をしてからはクエストはやらずにひたすら適正レベルの狩場で狩りです。装備のドロップ率が高くなってくれたお陰で少し量を狩っただけですぐに装備が手に入ります。わざわざ新大陸まで買いに行く必要はありません。やってたなぁそんなことも。
レベリングの要所要所でアンロックされていく機能(性向や強化システムなど)についてはその都度通知が入るので、注意して見ていれば見逃すことはないでしょう。しかし既存の強化書を専用スキルで痕跡に分解できるシステムがあったのは今回初めて知りました。原始人なのもいい加減にしろってお話ですね(白目)。
今のメイプルはメインの職業だけを育成するのではなく満遍なくキャラクターを作成する必要があるみたいなので、まずは冒険家から攻めていきたいなと思います。メインのレベリングも忘れずにやらないといけませんね。
ではまた次回っ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません